耐久性
有害な溶剤を使うことで生まれるスピードグルー効果には、TENSORによって達成した内蔵のスピードグルー効果と同じく、長所とともに深刻な短所がある。パフォーマンスを高める効果のために、ラバーがもろくなり、裂けやくなってしまうのだ。このことは、トップシートとスポンジに等しく当てはまる。そのため、スピードグルーを使用したラバーとTENSORラバーは、どちらも、必ずや寿命が限られることだろう。
TENSORスピードグルーイング
最近では、通常、従来のラバーは、スピードグルー使用で生まれる緊張を考慮に入れて設計されている。スピードグルーを使わない場合、TENSORラバーの寿命はスピードグルー使用ラバーのものに相当するーーTENSORラバーの構造は、このような意図のものである。しかし、TENSORラバーにいつもグルーを使うと、一般的に裂けやすくなってしまうだろう。そのようなわけで、製造者の勧めに従い、はっきりと許可された場合のみスピードグルーを使うようにすることが、非常に重要だ。
スピードグルー用のTENSORラバー
スピードグルー使用をやめたくない選手も多い。そのため、ゆるやかなスピードグルー効果を内蔵し、スピードグルーによる緊張に完全に対応しているような、一連のTENSORラバーが開発されている。これらのラバーは、従来のラバーよりも早く、最大限のパフォーマンスが得られる。そして同様のパフォーマンスアップを得るには、少量のグルーでこと足りるのだ。